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そもそも帯域制限ってどういうこと?

帯域制限とは、定額制の使い放題をうたうネット接続サービスなどにおいて、流通業者がヘビーユーザーの帯域に制限をかけて、通信速度を遅くすることを指します。

そうすることでネットワーク全体の負荷を下げ、多くの他のユーザーの利便性を守るために行われます。大量のアップロード、ダウンロードを行う、データ転送量が極端に大きいユーザーが対象となります。

スマホ向けのLTEプランでは、1カ月に使用できるデータ転送量の上限が定められていて、この上限を超えた際に帯域制限がかけられるか、あるいは通信そのものができなくなってしまいます。またプランの規約によっては、1カ月の上限に達していない場合でも、短期間にデータ転送量が一定量を超えてしまった場合、帯域制限がかけられることもあります。

WiMAX2+の帯域制限について

「速度無制限」でシェアを広げてきたWiMAXは、工事費用や引っ越しによる移動手続きなどが不要になることから、固定回線の代替としてのニーズが非常に高いモバイルWi-Fiでした。

WiMAXが主流だった頃には、「固定回線を食うのではないか」という期待を込めた予想もされていたのですが、WiMAX2+へのサービス切り替えと同時に、「通信量による速度制限=帯域制限」が始まり、700kbpsまで制限されるという、固定回線としてはまるで使い物にならない速度にまで通信制限を課されるようになってしまいました。

この一連の流れがWiMAXを提供しているUQモバイルへの強烈なバッシングにつながり、消費者問題にまで発展する炎上状態となってしまいました。事態を重く見たUQモバイルは、対策として速度制限の緩和を実施しました。速度制限の上限を700kbpsから実測6mbpsにまで大幅に引き上げることによって、制限後もネットサーフィンからYouTube視聴までカバーできる高速なモバイルWi-Fiとなったのです。

UQモバイルがWiMAXのサービスをした当初に掲げていた「使い放題のモバイルWi-Fi」とはたいぶ方向性が変わってしまいましたが、現在もなお「日本で最高速かつ最もたくさんデータを利用できるモバイルWi-Fi」として確固たる地位を確立しています。

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